こんにちは!
自己啓発本が大好きな羽田です。
Amazonレビューが1600越えの人気本、樺沢紫苑先生の
「神・時間術」
を読んでみました。
人の4倍仕事して、人の2倍遊ぶ、とっておきの神がかった時間術!
読むと、人生時間を1分たりとも無駄にできなくなりますよ!(笑)
この記事では、管理人が読みながら気になった要点をサクッとまとめています。!(前半の内容はこちら)
気になった要点まとめ
朝・昼・夜の時間を上手に生かす方法
朝・昼・夕の時間帯ごとに、時間を上手に使う方法を紹介します。
朝:脳のゴールデンタイムを生かす
1日のうちの最も集中力が高い時間は朝6~7時
朝起きてすぐの脳内の状態は、「まっさらな机の上」のような状態。
睡眠により、脳内が整理整頓されているのです。
眼鏡のお店である「JINS」の研究データによると、人間が1番高い集中力を発揮する時間は朝の6~7時と判明したそうです。
その後は徐々に集中力が低下し、仕事が終わる夕方頃にもう一度集中力が高まるといういうのです。
それくらい、朝時間は集中力が研ぎ澄まされるのです。
朝時間を無駄にしない習慣
朝は貴重な時間と分かっているけど、一つの疑問が浮上。
「朝は眠い人が多いのでは?」
ここに関してもしっかり記されていました。
そうです。
そこで朝のスッキリを手に入れる方法がこちら。
・カーテンを開けて寝る
・朝日の入る部屋で5分間目を開けてみる
・リズム運動(体操、朝散歩、ウォーキング、ジョギング、水泳など…)
・よく噛んで朝食をとる
現役で東大に合格した高校時代の友人が、昔「朝シャワーしてから、軽く予習して学校に行く」と言っていたのを思い出しました。
理論は「なんとなくスッキリするから」だったので、直感的に感じていたのでしょうね。
私はカーテンを開けて寝てみましたが、目から太陽の光が自然と入り、アラームが鳴る前に起きることができるようになりました!
どうしても眠い時は、5分間、明るい部屋で軽く体操をすると、驚くくらいスッキリします。
この習慣術、健康的にもだいぶおすすめです。
絶対にやってはいけない朝の習慣
反対に、やってはいけない朝習慣もあります。
それは、
テレビを見る
ということ。
せっかく寝ている間に脳内が整理されたのに、テレビを見ると、また脳内が情報でぐちゃぐちゃになってしまうのです。
昼1:午後リセット術を駆使する
朝のゴールデンタイムが終わった後のお昼以降は
にかかっていると樺沢先生。
段々と脳が疲れてきて、作業効率が下がり始める午後。
しかし、昼休みの使い方次第で、集中力をほぼ回復することが可能なのです。
昼休みの60分をきちんと休まないと、そのあとの2時間を無駄にしてしまうのです。
外食ランチリセット
昼以降の集中力を回復するためのポイントが
となります。
セロトニンは、「癒し」「リラックス」「平常心」に関する脳内物質です。
セロトニンを昼休み中に再活性化させることで、昼からも仕事の意欲がメキメキと回復します。
方法としては
・リズム運動
・咀嚼
の3点。
なので、1番良い方法として
それだけでOKなのです。
20~30分の仮眠をとろう
GoogleやNikeなど、大手企業が仮眠室や睡眠マシンを導入し始めるくらい、仮眠も最高のリセット術なのです。
ただ、眠りすぎは厳禁。
とされています。
1時間以上の仮眠は、アルツハイマー病のリスクを2倍に増加させる。
という研究結果もあります。
眠れば眠るだけいいというわけではないのですね。
昼2:午後のリセット仕事術
昼休みにリフレッシュしても、午後からの時間は長いもの…
「集中力が切れてきた…」
そう思う瞬間って幾度とありますよね…。
そんなときは、すぐできるリセット術が効果的です。
運動リセット
リフレッシュのために1分だけでも運動すると、絶大な効果が得られるのです。
理由としては、運動することで、ドーパミンやノルアドレナリンなど脳内物質が高まるため。
・1分くらい5~10回くらいゆっくりスクワットしてみる
これくらいなら、仕事中でも怒られないと思うので、対策法として覚えてると良いですね。
むしろ、社内で広げたい習慣です。
場所替えリセット
ずっと自分のデスクや仕事場にい続けると、「飽きてきたな…」と思うことがありますよね。
そんな時は、「場所替えリセット術」が最適。
・仕事場所を変える
いつもと違う場所にきたと認識すると、「場所ニューロン」が活性化し、脳も活性化するという仕組みを利用しています。
この仕組みを利用してか、アメリカのサウスウエスト航空の本社には、内装の違う会議室が並んでいるそうですよ。
夜1:運動でゴールデンタイムを作る
夜は脳が完全にお疲れモードになっている方も多いでしょう。
しかし、脳を朝の状態を同じにすることができる唯一の方法があるそうです。
それは
樺沢先生は、夕方の疲れた頃にジムに行き、シャワーを浴びたら、即効でカフェで執筆活動をするそうです。
そうなると、朝のゴールデンタイムのような時間を、もう一度会得することができるとのこと。
資格や免許取得のために勉強したい人
会議の資料作りをしたい人
などなど…
とりあえず1回、ジムに行ってからやる方が断然効率がよいそうです。
ちなみに、
ただ、注意点もいくつかあります。
・運動は眠りに入る3時間前までには終了する→運動直後は興奮状態で眠れない。3時間あけることでいい入眠具合で寝ることができる。
夜2:寝る前の過ごし方は人生を決めるほど大切
夜寝る前の生活習慣で人生が決まる。
と先生は言います。
人生ですからね、人生。壮大ですよ!!
良質な睡眠が翌日のパフォーマンスを決めます。
その積み重ねが、人生を大きく左右するのです。
寝る2時間前に絶対にしてはいけないこと
まず、寝る2時間前にしてはいけないことはこちら。
夜2時間前にした方がいいこと
逆にした方がいいことはこちらです。
ゆったり、リラックスした時間を過ごすことで、良質な睡眠をとることができます。
全ては交感神経優位から副交感神経優位にするため。
「スマホを見てても眠れる」という人がいますが、知らないうちに睡眠の質が悪くなっているそうです。
そうなると、翌日の集中力は100でなく80%からスタート…もったいないですね!!
私も、寝る前にスプラトゥーン3をしていたので大反省でした。
(確かに全然眠れない!!)
まとめ・感想
この記事では、1日を通しての時間術や集中力を高める方法をまとめてみました。
会社員の方だけでなく、家でお仕事をする人や、私のような主婦さん、家で過ごす方にも使える時間術ではないでしょうか?
時間術と運動が大きく関わっているのは大発見でした。
時間術を駆使すると、もれなく健康にもなれそうです。
健康で時間の使い方がうまくて、人生も充実!!
最高ですね。
本にはもっと濃い内容が沢山載っていますので、是非、一読してみて下さいね!
みんなの反応は?
Amazonレビューをされている方の反応を引用させていただきます。
私的に全て一度に変えるのは難しいので夜の過ごし方を変えてみました。
すると朝の頭のスッキリ度が劇的に良くなりました。
となると「このスッキリした状態を活かさないと勿体ないな」となって朝の過ごし方も自動的に変わりました。
離れていた趣味の時間が持てそうです。(Amazonカスタマーさん)樺沢先生は説明が論理的で、分かりやすく、またお医者さんというのは科学者でもあるので、精神科医であれば脳科学に長けている、そのあたりの樺沢先生のご経験、知識がしっかりと詰め込まれており、とても満足の行く読書体験でした。(行運流水さん)
具体的で実践しやすい方法ばかりで非常に参考になりました。また、裏付け、理由もしっかりしているので行動の動機づけになり、出会えて良かったです。ありがとうございます。(K.Oさん)
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すごいですね!!
(2023/11月現在)