スピリチュアルなお話が大好きな羽田です！
今回は、江原さんの著書、「自分に奇跡を起こす江原啓之100の言葉」を読んでみました！
一言で言うと、
物事を俯瞰して見ることができる「心の余裕」を与えてくれる本。
でした。
「自分に奇跡を起こす江原啓之１００の言葉」ってこんな本
つまずいたとき、不安なとき、泣きたいとき、
嬉しいとき、誰かに何かしてあげたいとき・・・
静かな心で読んでみてください。きっとあなたの日常が変わります。
苦しみや不安、悲しみ、混乱など、ネガティブな事象はなぜ起こるのか、どうすれば解決できるのか、その道が見えるようになるはずです。
あなたはすべてを変えていける!
という見開きに書かれている言葉が、もう既に心に染みる…！！！
コンテンツは6章に分かれています。
② 不安に押しつぶされそうな時思い出して欲しいこと
③ どうしようもなく傷ついたとき
④ あなたが生まれてきた意味
⑤ 大丈夫！あなたは願ったとおりの未来を手にできる
⑥ 幸せを呼ぶ８つの法則
読み終わると、なんだか人生が拓けていくような、パワースポットのような本でした。
まさに、人間力が磨かれる本でした。
特に心に染みた言葉６選
見開きごとに格言&アドバイスが載っているので、オラクルカードのようにして直感で開いて読むのも楽しいですよ！
ここからは各章で特に「ええ言葉だ！！」と思った言葉を紹介していきます。
人は人がいないと学べません。人がいてこそ、自分が磨かれます
家族や上司、同僚、友人などとの関係に悩んだとき、「人があってこそ、自分が磨かれる」ということを思い出してください。
その相手と出会ったことで、あなたの中でどんな変化が起こるのか、どんな風に成長できるのか。
その視点をもっているかいないかで、人生が大きく変わります。
嫌うだけでは何も学べません。
江原さんは、人間関係は「磨き砂」とよく例えていらっしゃいますよね。
そう思うようになってから、嫌な人と出会っても「この人は私に成長を与えてくれる人！！」と思えるメンタルを持てるようになりました。
お金は流すもの。流してこそめぐるものです。
人へのお祝いやこどもの教育にかかる費用など、大切なことを出し渋ると、不思議なもので、他のことで無駄な出費を余儀なくされたりします。
不必要に高価なブランド品を買ったり、贅沢をするために使ったりするお金は、出たら出た切りで還ってきません。
お金はどう自分が使われるか気にすると聞いたことがあります。
無駄な遣い方をする人は、結局お金に嫌われるということですね。
逃げるが勝ちの場合もあります
いじめがやめられない人は一種の病気です。
そんな人の犠牲になる必要はありません。
戦うのも無駄なこと。
逃げればいいのです。
逃げるが勝ちです。
イジワルな人の犠牲になる必要なんて全くないんですよね。
「逃げるが勝ち」ってワードは、心の御守りのような言葉ですね。
自分は本当はどうしたいのか？自分の心に深く問いかけなさい
人生にはたくさんの岐路があります。
どの道を選択するかによって人生は大きく変わります。
その選択の一つが人生を作っていくのです。
最も大切なのは、その決断を他人任せにしてはいけない、ということです。
「親がとにかく口出ししてくる」と悩む人も多いですよね。
でも、人生は自分のもので親のものではない。
「親の意見を聞かない、自分で決める。決めたからには自分で責任を持つ」というのも、人生の試練なのかなと思えた言葉でした。
人と比べない、競わない。それが自分の才能を育てるコツです
今あなたに好きなものがあるとしたら、その気持ちを大切にして下さい。
あなたの才能の芽です。
他人にどう思われるかなど気にしていると、その芽が育ちません。
他人と比べる必要はないのです。
染みますね！！！
つい他人と比べがちになってしまうけど、人間はそれぞれに課題がある。
だから比べることなんて無用なんだと、つくづく思い知らされます。
死後のステージを決めるのは現世での生き方です
江原さんの別の本「あの世の歩き方」にも書かれていました。
この世でどのように生きたかで、あの世で行くことになるステージが分かれているのだそうです。
最下層はいわゆる地獄と呼ばれる層。
闇の中で人を憎んだり騙したりする未熟な魂が集まります。
反対に最も高い層はいわゆる天国です。
美しい光があふれ、高潔な魂が集います。
天国に近い層に行くには、今この世で精一杯、丁寧に生き抜くことが大事なんですね。
そう思ったら、1日1日を丁寧に生きたいと感じた言葉でした。
まとめ
江原さんの本を読んだ後は、心の汚れがすーっと浄化されたような気持ちになります。
何度も読み返して、心に栄養補給をしていきたいなと思いました。
しかもこの本は、チャリティー本なので印税は災害支援金になるそうです！
中身も目的も素敵な本でした。
