5月29日に発売したゲーム、攻略したので、やってみた感想をつづります!
全体的な感想
とりあえず、時代背景が暗くて悲しいな~って終始思いました。
作品HPにも「これは悲史に抗う物語」と紹介されてるだけに、最高にハッピーエンドで終わるわけではないと思っていたけども…それにしても悲しい。
でも、日本の歴史を知ること、戦場でどんな思いで武士たちが戦っていたのか、当時を生きた人の気持ちを知る、勉強としてはとても感慨深い作品でした。
恋愛面では、若者から大人まで年齢別に楽しめたのがよかったです。
各登場人物との恋愛感想
※キュン度は管理人の個人的感想です。
石谷虎之介(CV:堀江瞬)
・白虎隊
・17才
・文武ともに優秀
・規則道徳に反する行いはしない
・優しい心根の持ち主
キュンポイント:きれいな心の彼に癒される
好青年との健全な恋が楽しめます。
私が年齢を重ねたせいか、キュン度は【普通】でした。(刺激が足りないから。)
時代背景が複雑なだけに、心から恋だけを楽しむことは無理だけど、苦難を乗り越えながら芽生える恋心。
どうか、どうか、幸せになって欲しい虎之介くんでした。
飯山貞吉(CV:小林千晃)
・白虎隊
・15才
・感情や効率を優先する自由人
・高身長のため、大人と間違えらることが多い
キュンポイント:こどもの一面、大人の一面、どちらも堪能できる
ゲーム内で一番年下の貞吉くん。
背が高くて大人びているので、個人的に見た目は一番の好みでした(笑)
こどもらしさを発揮したり、でも大人びた感じもする不思議な彼は、とってもかわいかった!!
途中、だいぶナーバスな話になるけど、貞吉くんが主人公と過ごす中で、人生の活路を見出していく姿が素敵でした。
少し年の差カップルだけど、どうか幸せになって欲しいと思う展開でした。
岡本三郎(CV:岡本信彦)
・朱雀隊
・21才
・幼なじみで主人公のことが好き
・負けず嫌いで努力を惜しまない
キュンポイント:幼なじみならではの安心感と思いやりにキュン
序盤、一度プロポーズしてきたけど、主人公にさらりと受け流されるちょっと残念なキャラ(笑)
でも、いつでも主人公のことを第一に考えてくれる素敵な紳士でした。
後半にやっと気持ちが通じたところから、きたきたーー!!と思いました。
山瀬大蔵(CV:木村良平)
・朱雀隊
・24才
・華々しい経歴の持ち主
・普段は陽気で人当たりがよいが、気に入らないものに対しては毒を吐く
キュンポイント:段々と大人の恋
大蔵さん、かっこよかったー!
でも、多忙な職種の殿方と結婚するってこういうことなのかな~と寂しくなる一面もあります。
からかってきたり、急にキュンとさせてきたり。
戦争が舞台じゃないとこで出会ってみたい!
神崎宗十郎(CV:安元洋貴)
・青龍隊
・38才
・会津藩随一の剣術の腕を持つ
・単独行動が多い
キュンポイント:無口で何を考えているか分からない彼の心を開くのが楽しい
無口でどこか何を考えているか分からない宗十郎さん。
一緒に過ごす中で、徐々に心の距離が近づいていく感じがキュンでした。
恋愛とかしなそうに見えて、恋心に気づくと、ちゃんとしっかり想いを伝えてくれるし、かなり大事にしてくれる!!
1、2番を争うくらい好きなキャラになりました。
秋月栄次郎(CV:興津和幸)
・青龍隊
・45才
・他藩との外交を担う公用人
・学問好き
・恋には疎い
キュンポイント:大人で思いやりに溢れた彼の心にときめく
エンドが一番好きな展開だった~!!
恋には疎いと言いつつ、やはりちゃんと大人で安心しました。
もう、とにかく優しい。
好きな相手にグイグイくる方じゃないけど、もうずっと癒しの秋月さんでした。
こんな素敵な人と結婚できたら、もうずっと幸せじゃんって思いました。
やっぱり戦争でなくて、現代で恋したいわ!!キャンパスライフ希望。
まとめ
時代背景だけ抜きにしたら、キャラもストーリーもよかった!!
満足度的には「やや満足」でした。
現代で恋をしてみたい。