感想 崔燎平さんの新刊 幸せを引き寄せる365日開運の習慣～2025/9/18発売～

こんにちは！スピ本大好き羽田です！！

2025年9月18日に発売された、崔燎平さんの新刊！

「幸せを引き寄せる365日開運の習慣」

開運の勉強をしていると、必ず出てくる崔燎平さん。

そんな崔さんの新刊が出たばかりなので、早速読んでみました！

感想！こんな本でした！

崔先生が2024年に出された、「運の本質」から1年半後に出たこちらの本。

1年を通して、開運になるための

運を味方にする毎日の習慣術

1. 願い事を叶えるために5分でもいいので、毎日イメージし続ける
2. 会いたい人、行きたい場所には迷わず行く
3. 強運者の行動を真似する
4. 金運を上げるには、お金を通して人を喜ばせる
5. 周りに感謝を伝える「感謝ノート」を作る
6. 能力を発揮せざるを得ない状況まで自分を追い込む
7. ご先祖様が喜ぶことを積み重ねていく
8. 亡くなった方の供養は「笑顔」でいること
9. お腹の底から笑って自然治癒力を上げる
10. 神社では「五行」を使って上手に参拝
11. 日本酒を使って気持ちをリセットする
12. 金運アップには綺麗な財布、トイレ掃除、己巳の日の参拝
13. 「欲しいものカード」で願望を潜在意識に取り込む
14. 運気アップはお風呂、窓開け、運動
15. スキップでいい流れを呼び込む
16. 家や持ち物に名前を付けて災難から守る
17. 必要のない人間関係やものは切り離す
18. 「万年青おもと」（観葉植物）を置いて家の気を浄化する

こんな感じで18の開運法が紹介！

その中でも、管理人が「なるほどな～」と心に残った部分を紹介します。

金運を上げるには、お金を通して人を喜ばせる

崔さんが、コンビニでおつりを募金したときのこと。

すると、お金持ちの社長が一言

「募金が悪いわけじゃない。ただ、覚えていて欲しいのは、お金で人を笑顔にすることは、本当に些細な気持ちとタイミングなんだよ」

と言われたそうです。

その後、社長は、80円の缶コーヒーを買って、いつも挨拶をしている顔見知りの交通整理をしているおじさんに渡したのだとか。

コーヒーを渡されたおじさんは、とても感動していたそうです。

その話にいたく感動し、私もどこかお店に立ち寄ったら、誰かにお土産を買うようになりました。

すると、相手が驚くほど喜んでくれて…。

母からは「一体何があったの！？」まで言われる始末ｗｗｗ

私、そんなにケチだったかなぁ…複雑。
と思いながら、心は清々しい気持ちになりました。

という、社長の名言。

この言葉はいたく感動しました。

能力を発揮せざるを得ない状況まで自分を追い込む

実は、運の上昇期というのは、困難、災難、苦難に遭います。

共通しているのが、大きな夢、目標、もしくは向上心を持った人たち。

やらない後悔より、やって後悔したい！と考える大きな夢を持つ人たちは、自分の能力、才能というのをフルで発揮せざるを得ない状況に立たされるのです。（多額の借金など）

そこで、初めて本気、必死になることで、運気があなたを後押ししてくれます。

だから、目的の過程にそびえたつ困難には目を逸らさないこと。

本気で立ち向かう人に、運は味方するのです。

金運アップには綺麗な財布、トイレ掃除、己巳の日の参拝

これは有名な金運アップ法かなと思うのですが、ただやるだけじゃダメです。

開運するなら振り切る！！とことんこだわることも大事だと教わりました。

金運がアップするお財布

トイレ掃除

開運の超基本とも言えるトイレ掃除。

うすさま明王様がトイレにいるという話は、崔先生とも交流がある櫻庭露樹さんの「トイレの神様　ご祈願ブック」で更に詳しく語られています。

家にやってくる七福神の中で、最後にやってくるのが、トイレの神様であり、トイレの神様が一番大きな福をもたらしてくれるのです。

神様がいる場所を綺麗にすることで、絶対に運はよくなるのです。

トイレだけでなく、家の隅々まできれいにしたいですね。
特に水回りが汚い家は臨時出費が相次ぐので要注意です。

金運がアップする日

金運がアップする日はぜひ活用しましょう！！

特に、「己巳つちのとみの日」は、一粒万倍日や天赦日と同じくらい良い日なのです。

このタイミングで、弁才天様のところにお参りに行くのが吉とされています。

最強の観葉植物「万年青」

最強の観葉植物、それは「万年青おもと
」と言われています。

数ある観葉植物の中で、万年青は浄化の力がナンバーワンとも言われています。

漢字のごとく、「いつまでも青い」という意味合いも持ち、縁起が良いとされていますが、花言葉も

という、素敵な意味もあるのです。

置く場所としては、鬼門と言われる、【北東のど真ん中】が良いとされているとのこと。

浄化された良いエネルギーが家の中を回ります。

暦を味方にする季節の習慣

次は、暦を味方にする運の習慣です！

主なチェック項目はこちら！

1. お正月はお年玉を渡すことで厄払い
2. 1月1日は抱負を語り合う
3. 節分は恵方（歳徳神の方角）を確認する
4. 恵方を意識して生活する
5. 節句は「祈り事」「願い事」「叶え事」を書く
6. 土用は頑張りすぎない・心と体の休息をする
7. 夏至は積極的に動く
8. お盆は家を綺麗にしてご先祖様をお迎えする
9. お彼岸はご先祖様との対話を大切にする
10. 冬至はネガティブに傾くのでゆず湯で厄落とし
11. 12月は早めの大掃除・家の浄化・年始の飾りつけ
12. 大晦日は日本酒を用意して、みんな笑顔で年越し
13. 大晦日は神社にお礼を伝えに行く
14. 誕生日は1年を振り返って自分の「才能」をみつける日

お年玉で厄払い

こどもが近くにいる大人の義務「お年玉」ｗｗｗ

このお年玉、実は厄払いの効果あり！

この時のポイントが「気持ちよく出すこと」です。

普通に渡すより「サプライズにする」「もらえない人にあげる」と、相手もお金も大喜びです。

意外と知らない「土用」の期間の過ごし方

私は土用の丑の日しか知らなかったのですが、実は春夏秋冬で4回あります。

季節の変わり目の時期であり、土用の期間は土の神様が少しイライラする時期。土の気が乱れる期間でもあります。

私たちは「大地」の影響を強く受けますので、この期間も意識して大切に過ごすことで運気が変わってきます。

土用の期間にしてはいけないこと

土用に食べたいもの

逆境に負けない心を育てる習慣

第3章は、心についての話でした。

1. どん底でも感謝を忘れない
2. 愚痴は言わない・付き合わない
3. どうしても愚痴・文句を言いたいなら「空」で言う
4. 上昇前期に環境の変化があっても腐らない・追いかけない
5. 自分の中で問いかけをする
6. ミスしたときは反省でなくて改善
7. ネガティブなことはとことん味わい尽くす
8. 「苦手な人」と「嫌いな人」は分けて考える
9. 「不機嫌は人生最大の罪」周りを傷つけていないか
10. 人が大切にしているものや考えを否定しない
11. 自分がいいと思ったものを相手に強要しない
12. 行き詰ったら拍手を二回打ってから空に最高の笑顔を届ける
13. どんな時でも感謝を忘れない

どうしても愚痴・文句を言いたいなら「空くう」で言う

本を読んだ時、「え？どういう意味？」と思ったのがこれ。

生きてたら、愚痴・文句ってついつい出てしまいますよね。

女子会の席でも、きまって愚痴が酒のつまみになったり…（苦笑）

でも、これってやはり運を下げる最悪な行動。
愚痴や文句って、まわりまわって自分に大きな代償となって返ってきます。

愚痴や不満は「空くう」に言うようにしましょう。

一人になったときに、独り言のように言うということ。

これだと、誰の迷惑にもなりません。

山や海に言うのもあり。壮大なるエネルギーで浄化してくれます。

お風呂や水に言って、そのあと流すのもいい方法です。

不機嫌は人生最大の罪

家でも職場でも、不機嫌オーラを周りに全開でアピールする人っていますよね。

家族ならまだ許せても、職場で不機嫌オーラを出す人って、正直とっても信じられないです。よくできるな～って。

その答えがこの本に載っていました。

不機嫌でいられるのは、不機嫌でいることを許してくれる人がいるから。

不機嫌でいる時間は、君たちを愛している人たちを、ずっと傷つけている時間（一部引用）

って書いてて、その通り！！と思いながら、とっても感動しました。

崔先生は、この話をお子様たちにしたそうです。

崔先生の師匠いわく、

とのこと。

不機嫌でいる人は、周りの環境に甘えているから。

周りを幸せにできない人に、運の神様は味方しません。

これはとっても大切な教訓だと思いました。

まとめ

「365日開運の習慣」のアドバイスを一部紹介させていただきました。

今すぐできる開運習慣、年間を通してやる季節の開運習慣、開運になる心の習慣、さまざまな開運法をアップデートできました。

崔先生の開運の知識が惜しみなく、ギュッと詰まった1冊でした。

開運を意識すると、もれなく人格者にもなれそうだな～と思います。

むしろ人格者じゃないと強運はつかめないのかもしれないです。

皆様も、是非読んでみて下さいね！

以上、羽田でした！