・仕事が楽しくない
・人間関係がうまくいかない
・お金がないので人生楽しめない
そう思う時期って、人生に一度くらいありませんか?(私はもう何度もある…)
そんなとき、ふと読んだ一冊、「うまくいってる人の考え方」を読んで、少し元気になれました!
なので、特に心に残った部分を紹介します。
特に印象に残った考え方
たくさん失敗してたくさん学ぶ
全ての失敗は、学ぶための絶好の機会である。そう考えることが懸命な判断だ。
『生まれた時「人生における失敗を確実に避ける方法」というマニュアル本をもらっていれば便利なのだが、こういう本はまだ出版されていない。』の部分で既に笑いました。
失敗するたびに正しい解決法に近づくので、失敗は貴重なことを学ぶいい機会と思えたのは、心が救われました。
他人に期待しない
他人が自分と違う行動をとうのには、それなりの理由がある
人間は周囲の環境や人生経験の独特の組み合わせによって形成されるので、行動は人それぞれ違うのは当たり前。
他人を変えるより、自分が変わる方が早いのですね。
他人に対する悪い感情はさらりと忘れる
他人に悪い感情を抱くこおは、他人以上に自分を害する
嫌なことをした相手に対する負のマイナスエネルギーは、誰よりも自分の心と体に悪い影響を与えます。
その負の感情が更に悪い出来事を引き寄せてしまうので、さらりと忘れた方が自分にとってもいい選択。
限りある人生、嫌いな人のことを考える時間は無駄ですよね。
辛い時に響いた考え方
自分は幸せになれると信じる
自分は最高の人生を送る資格のある人間だ!
あなたが今の自分に不満があり、それを変えたいと思っているのなら必ずできる!!とう部分は特に好きでした。
とにかく自尊心(自分自身を尊重する気持ち)を高めると、人生はうまくいくようになるんだとか!
自分のしたいことをする
他人の意見を優先すればするほど、自分の生き方を選ぶ自由を失う
親や学校から「人からどう思われるか考えなさい」という教育の末、私たちは他人からどう思われるかを優先課題にするようになりました。
特に親の力は絶大ですね。
今日からでも自分優先にしていく生きると、本当にやりたいことが見えてくるのでしょうね。
自分で自分を苦しめない
自分で自分を傷つけなければ、多くの苦しみが避けられる
私たちは知らずとして、自分で自分に苦痛を与える感情を与えています。
「事故にあって辛い」と思うのか、「事故にはあったけど、命はあってよかった」と思うのとではだいぶ違う。
心の持ち様って大切だなって気づかされました。
人間関係で辛い時に響いた言葉

無理をして人から好かれようとしない
なぜだか分からないが、自分が相手を嫌っていることを分からせようとする人がいる。そんなとき、私たちはたいていそれは自分のせいだと思い込んでしまい、どうしたら相手の気分をよくすることができるだろうと悩んでしまう。
だいたいの日本人が思っていることを文字にしてくれた言葉だと思いました。
相手の気持ちを考えるように教育された、その末路な気もしますよね。
誰からも好かれる人なんて、この世に存在しないと理解することが何よりの解決法ですね。
いい人間関係を楽しむ
お互いが恩恵を受けることのできる人間関係を作る
いい人間関係は、次の条件のほとんどを満たす。
・等しく貢献し、等しく恩恵を受けている。
・同じルールに従っている
・お互いを信頼し、尊敬しあっている
・倫理や心情に反することを強要されない。
・自由にその人間関係から離れることができる
これに当てはまった場合、だいぶ苦労することが想像だけで分かる気がします。
・貢献に見合うだけの恩恵を受けていない
・どちだがルール違反をしている
・相手を尊敬せず、十分に信頼していない
・相手を喜ばせるために自分の行動規範を変えなければならない
・報復が怖くて人間関係から抜け出せない
そういう人と関わらないようにする、その人とは程遠い波長の人間になろうと思いました。
まとめ
最初は、「これ、私には無理だよ~」と思うこともあるんですが、自分の心が成長するにつれて「最近これ、できてきたかも!!」と思えるようになるのも楽しいです。
ここに書かれている100の言葉は、まさに心のサプリという感じで、読みながら心が成長していく気がします。
こんな教えを、子育てでも活用したいなとも思いました。
ポケットサイズなので、持ち歩いて、ふとした時に読むのも楽しいですよ。
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