テニプリ大好き管理人です。
2025年の8月に惜しまれつつも終わってしまったアプリ、テニラビ…
テニラビのイラストを見るたびに恋しくなります。
というわけで、テニラビのイラストを見ながら、勝手に夢ストーリーを作成&妄想してニヤニヤしてみることにしました!!
2人だけの景色
私は偶然の形で、マネージャーとして参加することになった。
最近は幸村さんと会話をすることが多くなった。
そんなある日の出来事。
突然のお誘い
2人で歩く道程で
幸村:やぁ。来てくれたね、よかった。
夢:約束したんですから、ちゃんときますよ。
幸村:ふふ、ありがとう。じゃあ、早速行こうか。

2人きりで、山の中を歩く。
夏とはいえ、夕刻時の山道は少し暗くて足場が悪い。
幸村さんは、私が転ばないように配慮してくれる。
歩くスピードを合わせてくれたり、私がよろけそうになると、体を支えてくれる。
2人きりで歩くことは初めてだし、幸村さんの気遣いの一つ一つを妙に意識をしてしまい、心臓がドキドキしてしまう。
幸村さんって、いつも物腰優しくて、ふんわりとしたオーラを放ってて落ち着くんだよなぁ。
それでいて、背も高いし、背中だって大きいし…かっこいいし…。
素敵な人だなぁって、改めて思う。
幸村:さっきから熱い視線を感じるけど、もしかして僕に見惚れてるのかい?
夢:え!?あの、これは…すみません。ボーっとしちゃってて。
幸村:フフ、かわいい反応だね。そういうところも、好きだよ。
夢:えっ!?(す、好き!!?)
幸村:ふふ、ごめんね、あまりにも君がいい反応をするから。困らせちゃったかな。
夢:えっ、いや、困ってはないですよ!!(今の好きは、友達としての好きってことだよね、落ち着け私、考えすぎるな…)
幸村:だいぶ歩いたけど、疲れてないかい?
夢:はい、大丈夫です。
幸村:そろそろつく頃だよ。あ、ほら!
2人だけの秘密の時間
幸村さんの指さした先には、月灯りに照らされた静かな湖があった。
夢:わぁ…きれい。
透き通る水面に、満月の光がゆらゆらと反射する。
夢:こんな場所があったんですね…。
幸村:散策してたら、偶然見つけたんだ。月がきれいな日に、君と見たいなって思ってたんだ。
夢:ありがとうございます。
幸村:喜んでくれて嬉しいよ。
そう言うと、幸村さんが水辺の傍にそっと腰をおろす。

幸村:君もこっちにおいで
幸村さんは自分の隣をポンポンと叩いて、手招きをしてくる。
隣に座ってもいいってこと?またしても、心臓が跳ねる。
幸村さんに一歩近づくと、どこからともなく、無数の光が当たりを照らしだす。
幸村:驚いたかい?蛍だよ。この時間になると、飛び回るんだ。
夢:きれい…
月灯りと蛍の光があいまって、幸村さんの姿がとても幻想的だった。
その姿に目が奪われる。
幸村:どうしたんだい?もしかして、また僕に見惚れてくれてるのかい?
夢:え!?あの、すみません!!
心を見透かされてしまい、またしても動揺してしまう。
幸村:ふふ、ごめんね。さっきから君がかわいい反応ばかりするから、ついからかってしまうよ。
くしゃっと笑う幸村さんの笑顔に、また見惚れてしまいそうだ。
そのまま、腕をそっと引かれ、私は半ば強引に幸村さんの隣に座ることになった。
その瞬間、幸村さんの香りがフワッと香り、くらくらしそうになる。
幸村:この景色を君と見ることができてよかった。
更にそんなことを言われたものだから、顔が一気に熱を帯びる。
夢:私も…よかったです。一緒に見れて…
幸村:本当かい?それは嬉しいな。
そういうと、次は頭を撫でられて、私は気を失いそうになるくらい恥ずかしくなった。
ずるいよ…。
好きって気持ちがあふれ出しそうで、これ以上は、私の心臓が持たない…。
幸村さんに翻弄されすぎた、とある夏の日の出来事だった。
(完)
祝!学園祭の王子様&ドキドキサバイバル発売決定!
20年ほど前に発売されたテニプリの恋愛ゲーム、学園祭の王子様とドキドキサバイバルのリマスター版がswitchで発売決定!
楽しみすぎる!!
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