並木良和さんが紹介するワークをどこにいてもやりたい！日本マスターとのワーク編

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1. まず静かに座り、両手を上に向けて太ももの上に置きましょう。軽く目を閉じ軽く顎を引き背筋は自然に伸ばします。

   足元にはプラチナシルバーのフィールド、周りには宇宙空間が広がっているのをイメージしてください。

   そうしたら肩を意識的にぐーっと上げ、そのままストーンと下ろして、肩と肘の力を抜きましょう。

   そのまま下丹田（下腹）に意識を向けながら、深い呼吸を繰り返しリラックスします。

2. 次に心の中で「大山祗神、どうぞ私のもとに来てください」と呼びかけてください。すると、光輝く大山祗神が姿を表します。大山祗神を、大きな山や光そのものとしてイメージしても構いません。

   そうしたら

   「大山祗神、私の中にもある。何者・何事にも動じない精神力である『胆力』を活性化し、地に足をつけながらも、同時に天とつながりながら生きることができるようサポートしてください」と依頼します。

3. 大山祗神を見てください。あなたが見つめると、大山祗神の下丹田(へそと恥骨の中間あたり)がまぶしく光輝き始めます。光はソフトボール位の大きさで、十分に輝きを増すと、彼がすっと取り出し、あなたに渡してくれるので感謝で受け取りましょう。

   受け取った光をしばらく眺めてください。彼のパワフルな力のエッセンスです。胆力やグラウンディング力、天とつながる僕たちの本来の力が凝縮されているのを感じてください。そうしたら息を吸いながらその光を吸い込むようにしてすっと下丹田に収めましょう。そして両手を重ねてそのまま下丹田に起きます。

4. あなたの下丹田に息づく光を感じてください。それを十分に感じたら、その光の球体から、光のコードが、地球の中心までまっすぐに降りていくイメージをしましょう。地球の中心にカチッとつながるのを感じたら1つ深呼吸します。
5. 今度は宇宙に意識を向けてください。そこに太陽よりも大きく、そして強く光輝く光をイメージしましょう。これは源であり、もともとの「1つなる意識」の象徴です。

   この源に向かって、下丹田の光から光のコードがまっすぐ体を通って伸びていきます。

   頭の天辺を貫き、この源の中心にカチッと接続されるのを見てください。そうしたら1つ深呼吸。

   こうして1本の光のコードがあなたを通して天と地をつなぎました。

6. 次は息を吸いながら、天からのゴールドの光が、あなたの体のこのコードを伝って、地球の中心に流れ込むのを感じましょう。息を吸いきるまでに、光の帯が地球の中心に流れ込んでいきます。そして、今度は息を吐きながら、ブルーの光が息を吐き切るまでに源に流れ込むのを感じてください。

   この呼吸を3往復を行います。これによってあなたは天と地をつなぐ、人間本来の役割を担うことになり、しっかり地球に根差して生きることができるようになります。

   地球と天の両方からのサポートを受け、どっしりと構えていられる胆力を身に付けることができるのです。

7. 最後に大山祗神、にしてくれたことの全てを感謝して、ゆっくり目を開けてください。そのままぐーっと背伸びをした後、拳で軽く腕や足を叩き、肉体を意識することでグラウンディングしておきましょう。

更に詳しい内容は本書でチェック！

1. まず静かに座り、両手を上に向けて太ももの上に置きましょう。

   軽く目を閉じ、軽く顎を引き、背筋は自然に伸ばします。

   足元にはプラチナシルバーのフィールド、周りには宇宙空間が広がっているのをイメージしてください。

   そうしたら肩を意識的にぐっとあげ、そのままストーンと下ろすことで、肩と肘の力を抜きましょう。

   そのままハート(胸の真ん中)に意識を向けながら、深い呼吸を繰り返しリラックスします。

2. 次に心の中で「大国主命、どうぞ私のもとに来てください」と呼びかけてください。

   すると、光輝く大国主命が姿を表します。

   大国主命を光そのものとして捉えても構いません。

   そうしたら

   「大国主命、私が真の調和の意識で、ありとあるものとコミュニケーションが取れるよう、また全体性を捉える高い視点で、何が最善かに気づけるようサポートしてください」

   と依頼します。

3. 大国主命に目を向けると、彼のハートがキラキラしたベビーピンクで輝いているのがわかります。

   その光が最高潮に輝くと、あなたのハートに光の光線となって流れ込んできますので、感謝で受け取ってください。

   深呼吸しながら光を受け取っていると、ハートが温かくなり、ベビーピンクの光で満ちてきます。

   そして十分に満ちると、光は大国主命のハートへと静かに戻っていきますが、あなたのハートはその愛の光が溢れています。

4. 受け取った光は、ハートにあります。

   次はその胸の光からベビーピンクの光線が喉に向かって、すーっと伸びていくのを見てください。

   喉のチャクラ（喉仏のあたりにある直径5センチほどのクリスタルの球体としてイメージ）にカチッとつながり、チャクラが光で満たされたら1つ深呼吸。

   あなたは、ハートからコミュニケーションを取ることができる回路をつくりました。

   これであなたの表現には、たとえぎこちなさがあったとしても、ハートからの愛や調和のエネルギーが乗ることになるのです。

5. 今度は同じく、ハートに満ちた光が、頭の中心(間脳と呼ばれる場所)に向かって伸びていき、そこにある直径5センチほどのクリスタルの球体に流れ込み、ベビーピンクの光が満ちるのをイメージできたら深呼吸。

   そのプロセスで、喉のチャクラを通りますが、これはハートと頭の中心をつなぐ別回路であり、ニュートラルな意識を活性化するためのものです。

   頭は通常、自我やエゴとつながっていますが、このワークをすることで、ニュートラルの意識そのものであるハイヤーセルフ(高次の自己)の意識を使うことができるようになるのです。

6. 最後に大国主命にしてくれたことの全てを感謝して、ゆっくり目を開けてください。

   そのままグっと背伸びをした後、拳で軽く腕や足を叩き、肉体を意識することでグラウンディングしておきましょう。

素戔嗚尊すさのおのみこと（現実を動かす！）

どんな時にするワーク？

ワーク

1. まず静かに座り、両手を上に向けて太ももの上に置きましょう。

   軽く目を閉じ、軽く顎を引き、背筋は自然に伸ばします。

   足元にはプラチナシルバーのフィールド、周りには宇宙空間が広がっているのをイメージしてください。

   そうしたら肩を意識的にぐっと上げ、そのままストーンとおろすことで、肩と肘の力を抜きましょう。

   そのまま魂の中心であるみぞおちに意識を向けながら、深い呼吸を繰り返しリラックスします。

2. 次に心の中で「素戔嗚尊どうぞ私のもとに来てください」と呼びかけてください。

   すると、光輝く素戔嗚尊が姿を表します。素戔嗚尊を光そのものとして捉えても構いません。

   そうしたら

   「素戔嗚尊、あらゆる状況において、私が積極的にクリエイティブに立ち回り、周囲と調和しながら、自分の望みを叶えることができるようサポートしてください」

   と依頼します。

3. 素戔嗚尊を見ると、深紅の周りを、ゴールドの光が取り巻く形で光が輝いています。

   この光は、彼の特性が凝縮されたものです。

   光が一瞬輝くと、素戔嗚尊はそれをすっと取り出し、あなたに渡してくれますので感謝して受け取りましょう。

   そうしたら息を吸いながら、自分のみぞおちにすーっと吸い込むように収めます。

   そのまま両手を重ねて、みぞおちに当て、あなたの中で息づく光を感じてください。

   素戔嗚尊のパワフルな行動力、スマートなクリエイティブ性、無限化の力がいきいきと息づいています。

4. あなたの体内に息づく光を感じていると、シャボン玉が弾けるときのように、光の輪郭がどんどん薄くなっていき、パチンと弾けます。

   すると、中から深紅とゴールドの光が絶妙に調和しながら溢れ出すので、呼吸と意図を通して、光がまず脳にたっぷりと満たされる状態をイメージしてください。

   光は次に、頭から首、両肩、両腕、両手の先、身体を通って両足さらに両足の先まで広がり、体全体が満たされていきます。

   その後、体の外に広がり、オーラの隅々まで光が満ちるのを感じましょう。あなたの意識はこのオーラにあります。

   「脳」「体」「オーラ」にまで光が満ちたら1つ大きく深呼吸。

   こうしてあなたは素戔嗚尊のエッセンスを取り入れることで、自分の中にもある、同じ特性を共鳴・共振させ、高めることができるのです。

5. 最後に素戔嗚尊にしてくれたことの全てを感謝して、ゆっくり目を開けてください。

   そのままぐっと背伸びをした後、拳で軽く腕や足を叩き、肉体を意識することで、グラウンディングしておきましょう。

更に詳しい内容は本書でチェック！